夜更けのこもれび

自分がなんとなく思っていることを何気なく更新していきます。

自分の気分で更新するとこうなる。

前回の投稿から実に1ヶ月程度経ってしまった。

このブログに投稿することを義務としている訳では無いが、いわゆる三日坊主な状態であることは私としては頂けないなと感じる。何事にも完璧主義的な思考で几帳面であろうとする所は、血液型がA型の人の特性なのかもしれない。

(その割に突如投稿しなくなるという矛盾があるけれど。。。)

 

血液型といえば。

 

最近、Amazonプライム

『東京BTH~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~』

というドラマ?を観始めた。

東京BTH 予告編

東京BTH 予告編

  • メディア: Prime Video
 

2018年に配信開始されたAmazon primeオリジナルのドラマ作品だが、普通の民放でやっているようなドラマと少し毛色が違っていて1話を観始めた時にある違和感を感じた、それは

「あれ、途中から台本ない……??」

 

 

それもそのはず。Wikipediaによると、この作品のジャンルはシチュエーション・バラエティ・ドラマというらしい。

観た後ならこのジャンルには納得できる。基本3人がシチュエーションコメディのように会話劇を展開させていくが、そこにゲストも加わってトークしていくと、いつしかフリートークをしていて、自分がドラマではなくトークバラエティを観ていたような錯覚に陥る。ただ次の瞬間には気がつくと役者さんがキャラクターを演じるドラマに戻っているという、なんとも形容しがたいドラマなのである。そういった3つのジャンルに、始めに言った血液型という要素が加わって、さらに特徴を強めている。

また、ゲストも本職の役者さんだけでなく芸人さんやタレントさんも呼び十人十色に話をしているため、ゲスト自身の人となりがドラマに反映されていて、回ごとに観終わった後の感想が全然違うことも他のドラマだとなかなかないと思う。

 

長くなってしまいましたが、今回は東京BTHを観た私の印象を書き連ねてみた回でした。

 

罪に対して考えた。

 

 

 

TBSドラマ『MIU404』での星野源さん、綾野剛さんの演技に魅了され、星野さんか綾野さんが出演している他の作品を観てみようと思い立ち、Amazonプライムで作品を探していて、ふとこのタイトルが目に飛び込んできた。

それが、今回感想を書こうと思った

プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~

である。

 

こちらは、WOWWOWの「連続ドラマW」枠で2017年の8月から全5回で放送されたものである。まずは、予告を観てみたいと思う。

 

https://youtu.be/8PaQ0ALRO7E

 

 


私は作品に関するなんの情報もないまま観始めてしまったために、序盤からこの作品のテーマが難しいものであるということに気づき、観るのを止めようかとも考えた。しかし、だんだんと作品に惹き込まれ、観終わることができた。この惹き込まれる要素をいくつかに分けて、この作品を考えてみる。

 

 

 

⒈役について

特に、主人公:吉村貴生について────

 

私は、今回星野源さんが演じる役に

根は真面目。だけどどこかタカが外れていて現実を見れていない部分がある少しノリが軽い男

というような第一印象を受けた。

罪に対して楽観的で、それでいて他人事のように感じていた。

このような楽観的な考えを持つような性格の人の役を星野さんがやっているのをあまり見たことが無かったため、始めは意外性を感じていたが最終的には役にこの人以外にこの役をできる人はいないだろうなと思えるほどだった。

それと同時に、多分この役は演じる役者さんの普段のイメージによって、キャラクター像が大きく変わってくるような役柄なんだろうなとも、そう思った。

 

 

2.テーマについて

この作品は、前科者達が生活していく中で、世間の生きづらさに耐えながらも、自分と向き合い、前を向いて生きていく、というものになっている。

私が特に注視したいのは、『プラージュの同居人達の話を聞くのが貴生(星野源)である』というところ。

プラージュの面々は、オーナーも含めて、誰もが直接的にも間接的にも犯罪に触れることでコミュニティが制限されてきた人々なのだと思う。そんな人々がこのシェアハウスのオーナーである潤子さん(石田ゆり子)ではなく、同じ境遇の、あるあくまで同居人の1人である貴生(星野源)という、共感を得られる人間だからこそ、自分のことを素直に打ち明けることができたのではないだろうか?

もちろん、プラージュの外にも前科者に対する理解者は大勢いて、同居人の何人かにはそれぞれ理解者がいるような描写はある。それでも、相談する相手はやはり貴生なのである。ここの部分に、コミュニティの大切さが込められていると感じた。

 

 


まとめ

刑期を終えた人間は最低限の生活を営むことが許されないのか?という現代社会でもあるような難しいテーマで、地上波の放送では出来ないような描写も時折入れつつ、演じている役者本人の雰囲気などが合わさって、社会派なドラマだが堅くなりすぎない、とても観やすい作品だった。自分は、初めはほぼ星野さん目当てで見始めたものの、他の役者さんの演技と役の個性も合わさって"闇を感じさせる温かみ"があったように思う。

それもあってか、心にずっしりとくる感覚があり、その物語の重さに観ていて辛いと感じることが多々あるため、ある程度気持ちに余裕のある時に観ると良いと思った。

 

マンガ、薦め隊

自分向きなタグ!

という事で、タグを使っての初投稿をしてみたいと思う。

今回のお題である、漫画はジャンルはバラバラで浅く広めに読んでいるけど、その中でも特に自分がハマって今でも好きなマンガを2作品だけ紹介していく。

 

まずはコチラ。

ワールドトリガー

 

現在はジャンプSQで連載中の作品。

読むとしたら、よりまっさらな気持ちで読んで欲しいから内容については触れないけど、一つ言えることとしては布石の置かれ方が絶妙で最新巻を読む度に前の巻から読み直したくなる再読性があって、そこがワートリファンを釘付けにしてる魅力だと思うっていうこと。

あと謎単語生成されがち。笑

↑ここは分かる人にだけ分かれば良い。

(ワートリの存在を知ったきっかけは1つ上の姉が一時的にハマっていたことがあって、姉と一緒にアニメを観てたことだったな、、、懐かし。)

 

 

お次はコチラ。

②WORKING

こちらはヤングガンガンで連載されてた4コマ漫画で、北海道にあるファミレス・ワグナリアで働く従業員達の織り成すドタバタな日常ラブ?コメディ作品。

従業員達がもれなく全員変(本人達的には自分が普通だと思ってる)っていうところが良い。そして恋愛的な要素もちょこちょこ出てくるけど、バイトの人達の人間関係に絡めてコメディ寄りに描かれていたりして、他のラブコメ作品よりはコメディ強めな感じ。

恋愛系の作品をあまり読んだり観たりしない私でもすんなり受け入れられたから、そういう人でもオススメ。

最初に書いたとおり、4コマ漫画だからサクッと読めて、そのなかで少しずつ話が進んでいくから非常に良い。

(声優さんが有名な方ばっかりだから検索でヒットしやすかったり、北海道が聖地になってる作品って当時少なかった気がするから、WORKINGの存在を知るのには結構間口が広いかも。)

 

以上が私のオススメマンガ2020である。

この2作品とも、結構前に連載がスタートした古めの作品かもしれない。けれど、今も根強い人気がある作品なので、今年から読み始めても、いつ読み始めても面白い作品となっているので、機会があれば読んでみてほしい。

 

夜更けのこもれび

名前をつけた本人が言うのもあれだけど、夜更けのこもれびってなんだろう。

多分、夜更けにこもれびとか無いだろうなと思って調べてみたら……

f:id:sunbeams:20201007162822j:image

飲食店ばっかり!

お店の雰囲気の良さを気にしがちなのに、行くなりガッツリなご飯を注文する、空気読めないっぽい人、

みたいになりました。

 

 

ここでは、私が思ったことを率直に書き連ねていくような感じで、誰かに向けたような文章だけでは無いかもしれません。

 

 

初投稿なので、色々と使える機能と使えない機能を触りながら文章を作成しています。

ブログって難しそう……