本棚
私の家は、電子書籍派がおらず皆紙の本派の民が集結しているため、大きめな本棚がもうすぐ埋まりそうになっています。ギュウギュウです。
使い方のルールとして、その本の所持者に一言言えば自分の本でなくても読める、という風になっているので買わなくても読める本があるのはある意味得かも?ですがこの制度、私が姉に借りることは多くても、姉に貸すことがかなり少ないので、『買うほど読みたい訳では無いけど、気になってる本が沢山ある!』という私にピッタリな制度になっています。
本の内訳としては、主にミステリーを好む私とあまりミステリーを読まない姉が共用で使っているので、ジャンルにかなり偏りがありますが、お互い小説はそれなりに持っているため、字が多い本と絵が多い本の割合として、意外にバランスは取れている?かもしれないです。
初見の人に「この本棚は1人の人が使っているんだ」と伝えても、多彩な本の趣味を持っていると思われ、ある程度納得されそうな本棚の構成。
そう考えると本棚というのは人間の志向がかなり表れるものだなと、ふとおもいます。